200911キャンカー車内、電力供給まわり

オフグリッド強化が一通り
落ち着いたところなので
車内の電力供給について解説してみます。

まず、欠かすことのできない?!
★ソーラーパネル。
旧.390W ⇒ 新.520W にバージョンアップ。

フレキシブルソーラーは、死んでますw

★MPPTチャージコントローラー+リモート画面
Tracer4210A+MT50

↑↑↑ゴチャゴチャしててすみません。。
ソーラーパネルの容量アップに伴い
チャージコントローラーの容量上限もアップ。
30A ⇒ 40A

MT50は、発電状況、充電状況等
確認しやすいので、装着必須ですね。

★2000Wインバーター
GIANDEL製 正弦波2000Wインバーター

Amazonにて購入。
別製品の1500W品を使っていましたが
エアコン付けると、10分程度で落ちたり
本体がものすごく高温になったりと
使い物にならなくなり、Amazon内を物色
そこそこ評価が高く、有線にて
動作ON/OFFが可能だったので購入してみました。
6畳用エアコン、電子レンジ等、色々な電化製品は
無事に動きました。
高ワット数の出力による高負荷になると
ファンが回り始めます。
唯一の懸念事項は
周波数の設定が55Hz、にて固定です。

設置は、仮状態ですが
リモコンは、こちらです。
簡易ですが残量メーターもあります。

★リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
Lifepo4 容量200Ah

高さが240mm程度、横広がりなので
当方の車両には加工少なく設置でき
調度いい感じです。
バッテリー本体には、メーター等目視できるものは
ありませんが、Bluetooth接続が可能なので
スマホで専用のアプリにて、残量等
確認が可能です。

ソーラーパネルから、チャージコントローラーへの
電力入力には、間にブレーカーを設けてます。
バッテリーへの過充電防止や
走行充電との併用作動を防ぐために
ブレーカーON/OFFを手動操作しています。
なので、操作性を考慮して
運転席の右頭部に設置してます。

↓↓↓小汚いダイニング部
サードシート内に、インバーターを置き
セカンドシートには、チャージコントローラーと
リチウムバッテリーを置いてます。

サブバッテリーへの走行充電は
昔の鉛バッテリー時代では
常にONにしていました。
しかし、今のリチウムイオンバッテリーには
満充電状態をキープし続ける
フロート充電は、不要なため
充電状態80%あたりを上限と定めて
走行充電のリレーを手動で切っています。
セカンドシート内部にあるリレースイッチです。

中央あたりにある、白いレバーが
走行充電用のON/OFFレバーです。

サブバッテリーを浪費した後であれば
走行充電をON。
大体、20A前後で充電されています。

充電パターンの別の例として
走行中、走行充電をOFFで
ソーラーパネル充電をONにする
パターンもあります。
高速道路など、上空に障害物が少ない時は
天気が良い日に限り、ソーラーパネルの方が
充電アンペアが高くなります。
その場合は、30A前後充電しています。
(あんまりそんな時は少ないですが…)

総合的に
電力供給はバージョンアップしましたが
あとは、各製品の耐久性が、どんなものか
製品同士の組み合わせの相性など
まだまだ、実運用テストが必要と思います。
あー、長期で旅に出たいなー!

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