夏のカーエアコンの簡単快適化!(カムロード)

夏休みが終わり、どピークの真夏は、過ぎたでしょうか。
盆休み期間の関東圏内は、比較的晴れて、暑かったですね!
我々家族は、大洗で海入ったり、その後
やっぱり最高の避暑地、本栖湖でSUPやりに行ったりし
なるべく涼しい環境を求めて、放浪しておりました(^^)/

本栖湖は、SUPや水遊びで賑わってました!

場内には、ぱらぱらとキャブコンを見かけました。

今回のカーエアコンの快適化は、脅威の成果が出ました!
ざっと、経緯をまとめますと・・・
去年からエアコンの効きが悪く、吹き出し口温度を計測すると
真夏の日中だと、15℃を下回らない、ぬるい送風状態でした。
そこでDIYの達人様のお力をお借りして、エアコンの点検と
ガス充填をしてもらい、だいぶ改善して、去年は乗り切りました。

そして今年、7月ごろでしょうか、エアコンを回すと
去年の初期症状よりは、効くんですが、何となく弱い気がします。
これまた達人に相談し、エアコンのガス量チェックをしてもらい
少し充填して、様子を見ることに。

ガスを充填したんですが、何だかイマイチでした。。
そこで独自に、エアコン部品の交換無しで
快適化できないか模索します。
まずは、よく施工されている左ドア下のステップの穴開け…じゃなく
思い切って撤去します(笑)

コンデンサーファンの送風効率を上げます。
荒地を走るわけじゃないし、助手席から乗り込む事も
ほぼ無いので、夏場限定で無くします!
これの効果は、まー多少あったと思います。

次に、エアコン稼働中に出てくるドレンの水は
結構、道路をびしゃびしゃにします。
この水を、コンデンサーに直接当てて冷却しようという作戦です。
(ネット上で、施工されている方を見かけたので真似です)
※エアコン稼働中に、コンデンサーに向かって園芸ホースで水を
かけると、冷却効率が一時的に上がります。


↑早速、バラして青いホースが刺さってますが
付け根である黒いドレンホースの外径が15mmです。
ホームセンターにて、内径15mmでなるべく高熱に対応するホースを
用意しました。長さは40cmくらいです。
エンジン回りですし。
コンデンサーを黒いカバーがしっかりと保護してます。

ホース外径が18mmくらいだったので、コンデンサーカバー上の方を
ドリルで穴開けします。
(たまたま17.5mmのキリがありました)
きつめの方が、抜けにくいので良いかと思います。


動かないように結束バンドで固定して完了です。
簡単(^^)v

で、効果のほどは、吹き出し口の温度が施工前と比較して
▲4℃以上! おおよその数値は以下です。
アイドリング時で、14℃ ⇒ 10℃
走行時、11℃~13℃ ⇒ 8℃

以前出ていたドレンの水は、ほとんど地面に垂れなくなりました。
熱々のコンデンサーに流れて蒸発して、コンデンサーを
冷却してくれているのかと思います。
こんな簡単な方法で、期待以上の効果が出ることに
驚きました。
この状態で、この猛暑を乗り切りました!

キャンピングカーブログのランキングに 参加しています。 下記ボタンをクリック頂けると 一票の投票になり、励みになります!
 
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ にほんブログ村 アウトドアブログへ にほんブログ村 車ブログ 車 カスタムへ
にほんブログ村 他の方のキャンピングカーブログも満載!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください